さいたま市若者会議の創設人ブログ

18歳高卒でベンチャー企業に就職をして、なぜか大学生に戻りさいたま市のことを考え始めたヒトのブログ

全国初の自治体、愛知県新城市の若者議会について

 

こんにちは。

皆さんにこの件で報告が遅れてしまいました。

気になっていた方もいるのではないでしょうか。

 

今回、私は愛知県新城市の若者議会に視察にいってきました。

それと、新城市若者議会の初代議長で現在新城市議会議員の竹下さんからもお話をうかがいました。

愛知県新城市の若者議会は市の条例として制定されている市長の諮問機関です。

そして、このように条例化をして若者議会として運営している自治体は全国初です。

今年で4期目となるのですが、新城市のように条例化までしてしまう自治体は未だに他にはありません。

 

そこで私が気づいたこと、感じたことをお話ししようと思います。

若者議会の仕組みやら、事業内容やらは私が説明するよりも詳しくインターネット上に載っているので調べてみてください。

 

 

≪すごいと思った点≫

・若者議会を構成するメンバーは高校生が半数以上

・女性の参加が多い

・普通の若者がほとんど(特別な学歴、経歴があるわけではない)

・市長や職員をはじめとする市のバックアップ体制が手厚い

・失敗を恐れずに発言や提案をしている若者がいる

・1年間で事業化までおこなうスピード感

・市が事業予算をしっかりと与えている(1,000万円の事業予算)

・実際の新城市議会の使用

 

箇条書きでざーっと挙げるとこんな感じですかね。

 

 

 

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こちらが新城駅です。

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今回の新城市若者議会の会場は新城市議会です。

 

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こちら意見交換会です。※写真の許可はとってあります。

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意見交換会を終えて、市長や市の部長、課長クラスの職員に対して事業のプレゼンをおこなっているところです。皆さん真剣です。

ちなみに、各部局のトップがこのように集まることはすごいことなんです。

 

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 若者らしい事業でした。素敵です。

 

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赤青黄色信号の3種類で事業に対しての判断をおこないます。

・赤は一旦立ち止まって考えよう。

・青はこのまま進んで問題なし。

・黄色はもっと良くできるのでは?

という感じの評価ですね。

中間報告ということもあり、少々厳しい言葉や評価ばかりでしたが、若者議員は全くめげていませんでした。

市にとって公益性があるかどうか、また市でおこなう必要性があるかどうか、市民の税金を使うためシビアな話もありました。

さらに、事業をもっと良くするための知恵や方法を部長から伝える等の前向きな発信もありました。

 

 

新城市さいたま市は人口規模や財政規模、土地柄などは全く違いますが若者政策に関しては進んでいる印象でした。

 

簡単に比較の数字を載せておきます。

    左-新城市、右-さいたま市

人口*1:4万人、126万人

面積:499,23㎢、217,43㎢

可住面積:83,65㎢、212,82㎢

議員定数:18名、60名

歳入:248億円、4622億円

市職員数:622名、12,190名

 

 

さいたま市の財政規模で換算すると2億円の事業予算になります。

新城市の若者議会条例は様々な声があったかと思いますが、新城市では市民で市政をおこなうという市民意識が醸成されており、異例のスピードで制定されたということです。

 

正直、今のさいたま市には市民で市政をおこなうという意識や市政に関わる場所が少ないため、新城市の政策や風通しの良さに驚きました。

 

まだまだ、書きたいことはたくさんあるのですが長くなってしまうのでここまでで。 

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 こちらは新城駅のホームです。夜は、無人駅でした。

とても有意義な視察になりました。 ありがとうございました。